2026-03

日本映画

『東海道四谷怪談』(1959年)

予算は知恵で賄うチームワークの結晶!世界に誇る中川信夫の代表作。1959年新東宝。中川組は撮影を終えた後は宴会を開き楽しく盛り上がっていたという。そうした「飲みニケーション」の成果はこの作品から迸る熱量の高さ、揺るぎない直進性から垣間見れる。
日本映画

『酔っぱらい天国』

エガちゃん化する笠智衆!小津作品ではあり得ない、素?の変人性を引き出した、渋谷実監督に脱帽。1962年松竹 監督 渋谷実。笠智衆は何を演じても「笠智衆を演じる笠智衆」などと言われるが、渋谷監督はその特異な摩訶不思議な人間性を引き出すのに成功した。
日本映画

『虎の尾を踏む男達』

制約が原動力か? ニューキャラ設定 エノケン大活躍!黒澤版『勧進帳』 1945年東宝 監督 黒澤明 弁慶は大河内傳次郎。風貌の説得力。いつもの口調も全く違和感なし。黒澤明の画家としての才覚を垣間見る。タイトルも秀逸。